Search

検索したいワードを入力してください

ブラックスーツと礼服の違い・結婚式/葬式ではどちらを着る

Author nopic iconchacoron
カテゴリ:フォーマル

更新日:2020年06月29日

ブラックスーツと礼服の違い・結婚式/葬式ではどちらを着る

「ブラックスーツ」と「礼服」の違いは?

大人になると、今さら他の人に聞けないような疑問にぶつかる事があるでしょう。特に服装の礼儀については、TPOをわきまえていなければ常識のない大人だと思われ、恥ずかしい思いをすることになります。

中でも、冠婚葬祭の服装は聞く機会も少ないため知らない人もいるのではないでしょうか。今は昔に比べ、わりと寛容になってきている印象がありますが、基本的なマナーは頭に入れておいた方がいいでしょう。

一見、ブラックスーツと礼服は、同じ黒色で違いがわからないですが、まったく違うものなのです。ブラックスーツは、本来は礼服の略式のようなもので、喪服として着用することが多く、礼服は、モーニングコートやタキシードなどのことを言います。

しかし最近ではブラックスーツを葬儀だけでなく、あらゆるシーンで応用する人もいるようで線引きが曖昧になってきています。

ブラックスーツと礼服を見分ける方法は?

ブラックスーツと礼服の違いは、黒色の色の濃さです。礼服の黒色は、ツヤ感のないマットな渋黒、墨黒といわれる濃い黒色です。

濃い黒色のスーツはビジネスシーンでは着用しないのが常識で、正式な場所での着用が一般的です。それに比べてブラックスーツは、最近では冠婚葬祭だけでなく、ビジネスシーンでも着こなす若者も増えています。フォーマルシーンでも幅広く使える事からブラックスーツを選ぶ人が多いようです。

しかし、年配の方々の中にはブラックはフォーマル向きだと考える方も中にはいます。なので、上司の目に付くビジネスシーンでは紺やグレーを選ぶのが無難です。また、礼服のデザインとしては長く使う事を考えてゆったりとしたデザインが多く、ブラックスーツはタイトでスタイリッシュな作りのものが多いです。

ブラックスーツを選ぶ時のおすすめポイント

ブラックスーツはどうしてもフォーマル感が出てしまうので、もしビジネススーツとしても着まわしたいという方は、よく見ると生地にチェック柄や縞模様などが入っているタイプを選ぶとお洒落着なビジネススーツの印象に変わります。

そしてネクタイもビジネスによく使われるブルーやレッド系を組み合わせる事でブラックスーツをビジネス用として着用できるはずです。

礼服を選ぶ時のおすすめポイント

礼服は長く着る事を考えると、より濃い黒色を選ぶほうが良いでしょう。そしてウエストはアジャスタータイプの物のほうがサイズの調整ができて便利です。

さらにオールシーズン用の礼服を選びましょう。デザインも、今の自分に合うものではなく、10年先に着てもおかしくないと思うデザインの礼服を選んだほうが買い替えずにすみます。

値段はどれくらいする?

礼服のお値段はさまざまですが、黒色の濃さが濃いほど高級なものだと言われています。繊維を光沢のない濃い黒に染め上げるのにはそれなりの技術が必要だからだと思われます。ですから、みんな同じ黒い礼服を着ている中で薄い黒色のブラックスーツを着ていると違いはあきらかですし、お値段の違いも一目瞭然ということになります。

その場限りや数年の着用くらいを目安に購入するならば3万円以下の物でもいいと思いますが、やはり長い目で見ると、5万円以上くらいお値段のするものを購入する方がいいようです。ネクタイやタイピン、シャツなどをセットで購入すると割引してくれるお店などもあるようですので交渉してみてはいかかでしょう。

ネクタイは必ず必要?

社会人として、ネクタイを締めることは常識であり、ノーネクタイは無礼に当たるというのが一般的な考えだと思います。しかし、「軽装でかまいません」などと言われた時は悩む方も多いかもしれません。こういう場合はノーネクタイでもかまわないのはごく親しい友人などの場合のみだと考えるほうが賢い選択だと思われます。ネクタイ1つでお洒落に見えると同時に、誠実さや敬意を表す事ができ、ネクタイはどんなシーンでも好印象をあたえます。

ベストを使用するシーンは?

フォーマルコーディネートにベストを取り入れるだけで、ワンランク上のおしゃれな着こなしに変化します。ベストを着用するのは主に結婚式やパーティの時が一般的ですが、ビジネスにも応用できます。暑い季節には上着を脱いでもきちんとした着こなしに見えますし、寒い季節には暖かく、体温調節にも便利です。

ベスト単品でも購入できますので、お手持ちのスーツに合わせて取り入れてみるのはいかかでしょう。ベストのカラーは、ブラックスーツや紺やチャコールのスーツにも合わせやすいグレーが着まわしやすくおすすめです。柄物なども取り入れ上級者のおしゃれを楽しみましょう。

ブラックスーツと礼服のどちら?

結婚式では

新郎新婦の親族や、乾杯、祝辞担当の場合はモーニングなどの礼服を着用すると思いますが、
結婚式のお呼ばれには、礼服はもちろん、ブラックスーツも活用できます。結婚式では通常、ネクタイのカラーは黒地は避け、白かシルバーを着用するのがマナーとなっています。

それ以外を着用したい場合は、光沢感のあるライトグレーや、淡いピンクなどもよいでしょう。柄も、派手過ぎなければOKですが、アニマル柄だけは避けましょう。

喪服として着るのは

濃い黒のスーツがよいのではと考えてしまいそうですが、仮通夜やお通夜の場合は、濃い黒ではなくダークスーツのほうがいいとも言われています。

その理由は「前もって喪服を準備していた」ということになり、縁起が悪いとされ、「取り急ぎ駆け付けた」という意味合いでビジネスにも使われるダークなカラーを着用したほうがいいのです。しかし最近ではブラックスーツを着用する方が多いです。もしダークスーツを着用して駆け付ける場合はネクタイとソックスを黒に変えるなどするとよいでしょう。

初回公開日:2017年09月13日

記載されている内容は2017年09月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。