イヤーカフの付け方のコツ
みなさんは、イヤーカフというアクセサリーをご存知でしょうか。イヤーカフとはイヤリングやピアスと同じように耳につけるアクセサリーです。耳に挟むだけで誰でも楽しむことができるのでピアスホールがなくても装着でき、男女問わずまた年齢層を超えて幅広く愛されています。
付け方は主に、耳の側面部に着けますが、デザインによっては耳たぶや鼻ピアスのフェイクとしても使うことができます。
今回は、イヤーカフの付け方を特徴別や男女別でご紹介します。また、痛くなりにくく落ちにくい挟み方のコツもありますのでぜひ参考にしてみてください。
イヤーカフの特徴
イヤーカフの付け方の前に、イヤーカフの特徴を知っておきましょう。イヤーカフにはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
ピアス穴が開いてなくても付けられる
イヤーカフはイヤリングのように、ピアスの穴が開いてなくても付けることができます。 学校や仕事で穴を開けられない、穴を開けるのが怖いけれどおしゃれしたいという方には特におすすめです。
また、最近ではおしゃれなデザインのものが増えてきていたり、芸能人でもつけている方が多くみられるので注目を集めています。穴を開ける手間や費用をかけずに、おしゃれができますのでおすすめです。
痛くなりにくい
イヤリングを長時間付けていて、耳が痛くなくなったという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。イヤーカフは、ずっとつ付けていても痛くなりにくいです。その理由としては耳を挟むのではなく、耳にかぶせるような付け方であるからです。 しかし、イヤリングと比べると少し取れやすいというのがデメリットです。取れて無くさないように注意しましょう。
種類が多い
イヤーカフはイヤリングに比べると種類が豊富です。例えば、シンプルなイヤーカフは普段使いにとっても便利です。ピアスの穴がなくても、たくさん重ねて付けができるのでオシャレ度を上げることができます。また、パーティーなどにも使うことができます。
イヤリングでは少し物足りなさを感じていた方もイヤーカフなら解決することができるでしょう。 ゴージャス感を演出したいのであれば、イヤリングよりイヤーカフがおすすめです。
さまざまな場所に付けることができる
イヤーカフは耳にかぶせるタイプが一般的ですが、挟むタイプやかけるタイプなどいくつか種類があります。それによって付け方を変えることができますので、ピアス穴がない場所でもつけることができます。つけたい場所に、たくさん付けることができるのがイヤーカフの魅力です。 またアレンジとして、足の指輪や鼻ピアスのフェイクなどに使ってもおしゃれです。
特徴別でみるイヤーカフの付け方
イヤーカフの特徴を知ったところで、いよいよ付け方のご紹介です。イヤーカフを付けたことがある方の中には、すぐ取れてしまったり、耳が痛いというような経験をしたことがある方もいるでしょう。正しい付け方を覚えて、おしゃれを楽しみましょう。
痛くなりにくい付け方
まず、耳が痛くなってしまう方は付け方を改めて確認してみましょう。イヤーカフは、耳の軟骨部分にもつけることができます。しかし、付け方を間違えてしまうと耳を痛めてしまう原因になります。そのような場合は、耳の付け根から上に引き上げるような付け方に変えてみましょう。
また、付け方ではなく、イヤーカフの素材にも注目してみましょう。ピンポイントでつけるものであれば、シリコンカバーの加工がされているものあります。こちらをつけると随分痛みが軽減されます。耳たぶの厚い方でもサイズ調整ができるものもあるので、おすすめです。
落ちにくい挟み方
イヤーカフが落ちてしまう原因は、付け方が外側すぎるということが考えられます。耳の外側にはめるのではなく、内側に挟むことを意識しましょう。付け方のコツは、一番外側の耳たぶの部分と、そのすぐ内側の軟骨の部分の間の谷になっている場所につけることです。
三角タイプの付け方
三角タイプのイヤーカフは、それ1つで存在感がでるものが多いので片耳に付けることをおすすめします。付け方は、耳の内側で段差の少ないところから入れて耳の輪郭に沿ってはめるとよいでしょう。
リングタイプの付け方
リングタイプであれば、耳たぶや耳の端部分などどこにでも使うことができます。付け方は、リングの隙間に耳のおうとつ部分を引っかけるようにします。耳に負担がかかりにくいのでおすすめです。しかし、リングタイプの場合は耳にしっかりと引っ掛けないと落ちてしまう場合がありますので注意してください。