大人にツインテールのヘアアレンジ
大人がツインテールをする時に気になるのが、子供っぽくなりすぎてしまうことです。その場合はツインテールの高さを低くすることで子供っぽさを抑えることができます。そしてカーラーであらかじめ髪を巻くなどしておくと、大人っぽいツインテールを作ることができます。
髪色を黒以外にするのも大人の雰囲気を出すにはです。子供にはできないカラーリングやパーマをかけるなどするのも、子供っぽさを抑えることができます。
編み込み
編み込みを高い位置から始めて、そのまま三つ編みのおさげのようなスタイルのツインテールです。編み込みにする場合は編み込みをした後に、三つ編みをほぐして少しずつ髪を引き出しておくとルーズなふわふわ感が出ます。
大人ならではの落ち着いた雰囲気も出せるので編み込みをするのに少し手間はかかりますが、ツインテールの編み込みアレンジはガーリーさを出したい大人女子にです。
くるりんぱ
編み込みをするのはハードルが高いという方には、くるりんぱというアレンジ方法もあります。耳の高さで束ねた髪の毛を、くるりと中に入れ込むようにして作ります。そのままではゴムが見えてしまったりしてしまうので、しっかりと毛束を引き出してルーズに仕上げるのがコツです。あらかじめ髪の毛を巻いておくとまとまりも良く、くるりんぱもやりやすいのでです。
簡単にできるツインテールのアレンジ方法
上で紹介したくるりんぱのやり方を動画で説明しています。とても簡単ですが、手が込んでいるように見えるので時間がないときにさっとできると良いでしょう。
くるりんぱは、少しやり方を間違えるとくるりと毛束を通した後にぱっかりと割れて地肌が見えてしまうという問題が起こってしまいます。このぱっかり割れを解消するには、くるりんぱをする時にまっすぐ毛束を通すのではなく、少し斜めの方向にくるりんぱをすると予防することができます。他にも髪の毛を最初に結ぶときに3つに分けて、真ん中を残して束ねる方法もあります。
全部簡単にできるので、自分のやりやすい方法をマスターしましょう。
髪型別ツインテールのアレンジ方法
- ※画像はイメージです出典: Salon - Free pictures on Pixabay
ツインテールと言えば、髪が長くないとできない印象があります。ある程度の長さはもちろん必要になりますが、ロングでなくてもツインテールのアレンジは可能です。それぞれの髪の長さについて、ぴったりなアレンジ方法をご紹介します。
ショート
ショートの場合有数の髪の長さがあれば、ツインテールができます。上の方から髪の毛をいくつかのブロックに分けて、それぞれでくるりんぱします。そして一番下の耳下の位置で最後に束ねたら、大人ガーリーなツインテールの完成です。
後れ毛を出してふんわりとしたイメージにすると、可愛らしいイメージがアップします。髪の毛が短い分髪の毛の乱れには注意が必要ですので、ワックスやスタイリング剤で崩れるのを防ぐのがです。
ミディアム
ミディアムの長さがあれば、どんなツインテールのアレンジもできます。個性的で他の人と差をつけるなら、アシンメトリーなツインテールアレンジがです。高さを変えてラフに束ねた可愛さあふれるアレンジになります。高さを高めにしているので、元気で明るいイメージにもなります。明るい髪色の方がこのスタイルにはぴったりです。
ロング
ロングの方になのが、カントリーな印象にもなるこちらのアレンジです。分け目をきっちりと分けないようにするのが、ゆるっとした印象に仕上げるポイントです。くるりんぱから始まって、間隔をあけてルーズに束ねるだけなので簡単にできます。毛先まで抜かりなくカールをしておくのがです。
ツインテールとしてのハードルは低いので、ロングヘアでツインテールに初めてチャレンジする方にアレンジです。
子供にツインテールのヘアアレンジ
子供のツインテールは、王道スタイルと言っても過言ではないでしょう。髪の毛の量が少ない子でもできるので、さまざまなアレンジを楽しむことができます。こちらのようにお花をあしらえば、およそ行きのツインテールアレンジの完成です。卒業式などのイベントにはいつもと違うアレンジにすると、子供も喜んでくれるでしょう。
アシンメトリーでも可愛い
アシンメトリーにツインテールにするのもです。アシンメトリーにする時には、思い切って左右の高さに差を出すようにすると良いでしょう。微妙に高さを変えただけだと、ミスをしたように見えてしまうので気を付けましょう。こちらのように七五三などの着物を着る場面でも良く似合うアレンジです。