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勾玉の意味と効果・水晶との違い|割れる/色/向き/形

カテゴリ:スピリチュアル

更新日:2024年02月10日

続いて勾玉の色についての違いやその意味をご紹介します。勾玉はさまざまな石で作られていますが、その色味によって効果が異なると言われています。

青色の石

青色の石にもさまざまな種類があります。紫がかったような青色や瑠璃色をしているラピスラズリ、深い水色をしているターコイズ、さらに透き通るような水色をしたアクアマリンなどがあげられます。

ラピスラズリ

ラピスラズリは幸運の象徴とされている石です。特に肉体や精神面での向上や、観察力や判断力の向上に効果があると言われています。また、視力回復への効果や、脈拍の安定に対しても効果があると言われており、健康面で強い効果と意味を持つ石であることがわかります。

ターコイズ

ターコイズはひらめき力が増したり、正しい判断ができるようになるという意味があると言われています。また災いから身を守ったり、宇宙のような大いなる存在から情報を受け取りやすくなる効果があると言われています。また、同じく視力の改善に効果を発するということと、肝臓機能を高める効果があると言われています。

アクアマリン

アクアマリンには深い癒しの効果や、滞留しているエネルギーを流していくという意味や効果があります。

その名前のとおり、非常に水と関連が深い効果があると言われており、航海のお守りとしてや水商売関連、芸術関連などの仕事を助ける効果があると言われています。同じく、視力回復に対する効果や、リンパ腺への効果、また歯の強化にもその効果が発揮されると言われています。

緑色の石

緑色の石にもさまざまな種類があります。ここではアベンチュリン、マラカイトという石についてご紹介します。

アベンチュリン

アベンチュリンは、マイナスな感情をぼかしたり、神経を整える意味を持ちます。またストレスを発散させたりする効果があると言われています。きれいな緑色をした美しい石です。

マラカイト

マラカイトも強いヒーリングの効果や意味を持っている石と言われています。良い眠りへ誘導したり、災難を未然に防ぐ効果もあると言われています。そのヒーリング効果によって心にも体にも深い癒しを与える石がマラカイトです。マラカイトは深くやわらかい緑色の、きれいな石です。

勾玉が割れた時の意味

石の素材にもよりますが、勾玉は滅多なことでは割れません。

そのため、特に割れにくいとされている石でできている勾玉が割れたときには、何かしらの意味があると言われています。そのほとんどが本人に代わり石が身代わりになったという意味であると言われています。もしくは願望が達成されたことによりその石が役目を終えたことから割れてしまうとも言われています。勾玉が割れる意味はこのように解釈します。

意味があって勾玉が割れるということは、勾玉を床に落としてしまったり力を与えてしまって割れたという場合を指していません。安全なところに保管しておいたのに割れていた場合や、トラブルの直後に割れていたりという場合に、勾玉は割れた意味を持ちます。

例えば、間一髪交通事故を避けられた人が、持っている勾玉が気づいたら割れていた、という事例があると言われています。

勾玉の向きの意味

実は勾玉はその向きにも大きな意味があります。

勾玉には紐を通すための小さい穴が開けられています。ここに紐を通すことでネックレスとして使うことができます。ではこの勾玉をネックレスとして使うときに、その向きにはどのような意味があるのでしょうか。

初回公開日:2018年02月28日

記載されている内容は2018年02月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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