ショートボブってどんな髪型?
ショートボブは、ボブやショートカットなどと差が曖昧になりやすいです。実際に美容室や美容師などによって解釈が違う場合もあります。
一般的なボブの定義は、毛先が重めになっていてあまりレイヤーが入っていないヘアスタイルを指す事が多いです。特に顔や首回りに厚みがある印象があります。
ショートボブは、ボブよりも髪の毛が短くすっきりした印象がありますが、顔回りの髪の毛の毛先が重ためになっている事が多いです。全体的に短めで毛先が重たいヘアスタイルもショートボブと言われることもあります。
自分のしたいショートボブがある場合は、写真や画像などを見せるのがおすすめです。
年代別面長の顔に似合うおすすめのショートボブ
- ※画像はイメージです出典: Hair, Cut - Free pictures on Pixabay
面長な方は、髪の毛を短くしたりショートボブにしてしまうと顔の長さが強調されると思いがちですが、髪の毛が短い方が小顔に見えやすい場合があります。
面長の方におすすめのショートボブを年代別に紹介していきます。
20代
20代の面長の方におすすめのショートボブは、前髪のあるショートボブがおすすめです。
髪の毛を短くしてしまうと、ロングのと時に着ていた服などがに合わなくなる場合がありますが、ショートボブは顔回りに重さがあるので女性らしい印象を残したままにできることが多いです。面長な印象が気になる方は、前髪をぱっつんにしたり短くする事で顔の面積を狭くする事ができるので小顔効果が望めます。
幼い印象になりすぎるのが嫌な方は、毛先を散らしたりする事で大人っぽい印象になるので良いでしょう。
30代
30代の面長な方におすすめのショートボブは、大人っぽい印象が出る前髪が長めの方が似合いやすいです。
前髪の長さを顎のラインよりも少し上にする事で、サイドとの流れを残したままにできるので毛流れが自然で、落ち着いた雰囲気になります。面長な印象が気になる方は、前髪を外側に流すか分け目を中心ではなく左右のどちらかに寄せるのが良いでしょう。
毛先を巻きすぎたりボリュームを出しすぎると、ボーイッシュな印象になりやすいので注意が必要です。
40代
40代の面長な方におすすめのショートボブは、30代と同じように前髪を流すヘアスタイルか、TOPにボリュームを出すヘアスタイルが似合いやすいです。
40代は、毛質が変わってしまう方もいるのでロングよりもショートボブの方が髪の毛を自由にセットしやすい場合が多く、髪の毛の負担も減るので人気があります。TOPにボリュームが出やすくなるので、面長な方でも小顔に見えやすく上品な印象になりやすいです。
50代
50代の面長な方におすすめなのは、襟足の部分がスッキリしているショートボブです。
襟足の部分がスッキリとしているとボーイッシュな印象になりやすいですが、ショートボブお場合は前にボリュームがあるのでシルエットが綺麗に見えやすくなります。TOPから後頭部にかけてボリュームが出るようなラインにする事で、頭の形が綺麗に見えます。
ショートボブは、面長な印象がなくなるだけではなく若く見える効果もあるのでおすすめです。
特徴別面長の顔に似合うショートボブの髪型
面長な方に似合うショートボブを特徴別に紹介していきます。
ひし形
ひし形のショートボブは、よこにボリュームが出せるので面長な方でも顔が長く見えにくく、小顔効果があります。
面長な印象を気にしている方は、毛先ではなく中間にボリュームを出す事がおすすめです。毛先だけにボリュームを出してしまうと、目線が下に下がりやすいので顔が長く見えやすくなります。TOPから中間にかけてボリュームを出すと、全体的な雰囲気が整いやすいです。
黒髪
黒髪の場合は、全体的に髪の毛が重たく見えやすいのが特徴です。ショートボブやショートカットにする事で、黒髪でも雰囲気が重たくならずに済みます。
黒髪の場合は、髪の毛を巻いたりワックスで散らす事で全体の雰囲気が明るくなりやすいです。前髪の流れをサイドと繋げる事で、清楚で清潔感のある印象にする事ができます。
スッキリと下印象にしたい場合は、襟足のボリュームを抑えるのが良いでしょう。
ストレート
面長な方は、ヘアスタイルをストライプのにしてしまうと顔が強調されてしまう場合がありますが、ショートボブはTOPがぺたんこになりにくいのでおすすめです。
ストレートでも、髪の毛が短いのでTOPがどうしても浮きやすくなります。くせなどがない方は、ブローをするだけで自然にボリュームが出るので忙しいでも簡単にヘアセットしやすいです。縮毛矯正などでストレートにしている方は、キツく当てすぎると地毛との境目がわかりやすくなってしまうので注意が必要になります。