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高学歴ニートになる原因・割合・高学歴ニートの特徴・就職の特徴

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カテゴリ:転職・就職

更新日:2020年08月29日

高学歴ニートになる原因・割合・高学歴ニートの特徴・就職の特徴

高学歴ニートになる原因や割合について

誰もが知っているような大学を卒業しているのに定職がない、そんな「高学歴ニート」と呼ばれる人たちが、昨今増えつつあります。そのような環境に身を置いている人達は、どのような特徴があり、また、どのような理由で「高学歴ニート」になってしまったのか、について解説します。

高学歴ニートの特徴

高学歴ニートと呼ばれる人たちは、それ以外のニートと呼ばれる人たちとどのような点で違いや特徴があるのか、についてまず解説します。

自信家でプライドが高い

全ての人がそうであるとは言い切れませんが、高学歴ニートと呼ばれる人たちの多くが、有名校で高レベルの学力を付けてきたという自負を持っており、その上厳しい受験戦争を勝ち上がって有名校に入ったことで、エリート意識のようなものも持ち合わせており、そのような背景が高学歴ニートの人達に自信を植え付けています。

また、誰もが知っているような有名校出身ということで、世間一般の人たちからも頭が良いと認められているようなものなので、プライドも高くなる傾向にあります。高学歴ニートと呼ばれる人たちの自信家でプライドの高い部分は、こういった自分自身のエリート意識と周りの人達の目が作っているところが大きな要因です。

メンタル面の弱さ

周囲からのプレッシャーに対する不安や、あるいは失敗を恐れて何もできないといったメンタル面の弱さも、高学歴ニートに多くある特徴のひとつに挙げられます。「頭がいいから何でもできて当然」とか「専門的な知識を持っていて当たり前」と思われている中で、「もし失敗したら失望されてしまうのでは」とプレッシャー感じ、萎縮してしまう傾向があります。

また、そのことが原因となり、仕事をすることに対して恐怖感を感じたり、モチベーションが低下したりすることが、仕事に就かなくなる原因となり、結果高学歴ニートとなってしまうという人も少なくありません。

理想と現実のギャップを埋められない

前述のような自信とプライドを持ち合わせているゆえに、「自分にあうレベルの仕事が見つからない」とか「高学歴に相応しい仕事でなければ意味がない」といった高い理想を振りかざすため、いざ現実となると、思うような働き口が見つかりにくくなりがちなのも、高学歴ニートの特徴です。

高学歴の自分に見合った相応の仕事、相応の会社を求めて就職活動を進めていくうちに、理想的な会社が見つからないという現実を受け入れられないためにニートへ身を落とす人も少なくありません。

また妥協して、理想から少しかけ離れている仕事や会社に就いても、受け入れるべき現実を受け入れられず、本来あるべき姿がこうだからと、自分の考えを曲げずに進み、その結果、社内からも同僚からも浮いた存在となってしまい、退職せざるを得ない状況となり、ニートとなってしまう人もいます。

高学歴ニートになる原因

決して安くはない学費を払ってまでも高い学歴を得ながらニートとになった経緯には、どのような原因があるのかについて解説します。

プライド

プライドといっても、さまざまな角度から見た場合が考えられます。その中でも、もっとも大きなものとなるものが、就職活動時に発生しやすい「高学歴に相応しい仕事に就かないと意味がない」といった考え方が要因となるプライドです。

希望の職に就くことができれば良いのですが、そう上手く行くとは限りません。高い理想ばかりを振りかざし、なかなか仕事を見つける事ができず、求職活動が長期化することにより、自信やプライドを守る傾向に陥り、さらに高い理想を掲げ、その結果高学歴ニートへになるという事が起こります。

また就職後に、会社や職場で一緒に働く人たちに対する軽視なども、不要なプライドのひとつと言えます。大学を出ていなくても優れた人材となった、いわゆる「たたき上げ」的な人に対する軽視や蔑視などが原因となり、人間関係がうまく生かずに退職することも少なくありません。

柔軟なコミュニケーションが取れない

就職活動中にしても、就職してからの会社生活を送る場合にしても、いろいろな人の存在する世の中では、必ず相性の良くない人も存在します。また、「黒いものでも先輩が白といったら白」といったような言葉が表すように、上下関係の厳しい会社では相手の間違いを訂正してあげることが、正しいとは限らない場合も考えられます。

受験戦争を勝ち抜いてきた中で、正解を出すことが正しいと思い込んできた人の中には、そのような事が理解できず、周囲との柔軟なコミュニケーションが取れない結果、会社組織から浮いて退職し、高学歴ニートとなった人も少なくありません。臨機応変に切り抜けるような、柔軟なコミュニケーションが取れないことも、高学歴ニートとなる原因として挙げられます。

なにをすれば認められるのかが分からない

高学歴の人達の生い立ちにありがちな傾向として、周りの期待に応えて勉強をしてきたということが挙げられます。周りの期待に応えて勉強をし、良い結果を出すと褒められたり認められたりします。またそれが喜びとなり、良い成績を取ることが楽しくなって、結果高学歴となったという人がほとんどです。

そういった人たちの中には、周りの期待に応えることがゴールだった場合が多く、今迄周りの期待に応えるために使っていたエネルギーを、いざ自分の夢や仕事、やりたいことなどへ使おうと考えた時に、何も浮かばなくなってしまうことが多く見受けられます。

多くの場合、社会にはこれと言った正解となる解答もなく、学生時代のように目に見える形で認められるという事も少ないので、何をすれば認められるのかが分からなくなり、結果高学歴ニートになってしまうことがあります。

高学歴ニートの割合

初回公開日:2018年04月28日

記載されている内容は2018年04月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。