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会話力のトレーニング方法・会話力向上に役立つ本やアプリ

カテゴリ:人間関係

更新日:2024年03月14日

ある程度の会話力が備わったらさらなる上を目指しましょう。以下の本をおすすめします。

すごい「会話力」

テレビのコメンテーターとしても同じみの齋藤孝氏によって書かれた会話力に関する本です。齋藤氏は「会話力=人間の総合力」だと断言しています。この本を読むことで、会話をする上での心の構え方、体の構え方を習得することができ、生きていくうえで大きな力となるでしょう。会話力をアップさせることで総合力を高め、実り多い人生を歩んでください。

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みんなが会話好きになる、そんなヒント与える良書。
多くのテクニックが記載されているが、
「自分をオープンにする」
「人の話に大げさになるくらい興味を示す」
「内容でなく、全身で会話する」
ことが大事であるらしい。

その内容もさながら、斎藤孝氏の軽妙で希望を与えてくれるような語り口も魅力。
本のどの部分からもヒントを獲得できる。読まないと損ともいえる新書である。

会話力がない人の特徴って?

会話力のない人とのお喋りは、想像以上に厳しいです。沈黙が続いたり変な間があいたり、またこちらに興味のないことをマシンガンのごとく話しまくる人もいます。会話力のない人の特徴を確認しておきましょう。

緊張

会話力のない人の特徴としてまずあげられるのが「必要以上に緊張してしまう」ことです。緊張すると普段の力を出すことができず、一人空回りしてしまうことも少なくありません。会話の途中でどもってしまったり、言葉が続かなかったり、何を話していたかを忘れてしまう人もいるほどです。

また緊張は相手にも伝わります。あなたが緊張した状態で会話に臨むと相手もつられて緊張してしまい、よりちぐはぐな会話になってしまうでしょう。ではどうすれば緊張しないで会話を楽しむことができるのかをご紹介します。

大きく息を吸う

昔から緊張した場面では必ず深呼吸をすることをすすめられます。これは深呼吸に精神を安定させる力があるからです。会話の前には大きく息を吸ってみましょう。そしてできるだけ長い時間をかけて、吸った息をゆっくりと吐いていきましょう。1分~2分ほどかけてください。次第に緊張がほぐれ、会話を楽しむベースが整うでしょう。

姿勢を正す

姿勢が悪く猫背気味の人はどうしても視野が狭くなり、会話相手に対して消極的な態度を取ってしまいます。また緊張もしやすくなります。

会話をする時は姿勢を正しあごを引き、相手の目を見ながら話しましょう。そうすれば自信を持つことができ、緊張せず普段どおりに話すことが可能です。

独りよがり

独りよがりの話し方をする人も会話力は低いと言えるでしょう。どれだけ滑らかに話せたとしても相手がしらけてしまっていては意味がありません。会話とは話題の共有が目的で、独りよがりの独壇場では会話とは言えません。

自分の興味のあることだけでなく相手の話題にも気を配るべきです。また相手の表情や顔色にも意識を向けてください。会話を共有すること、楽しい時間を共有することを目標としましょう。

聞き下手

会話において聞くことは、話すのと同じくらい重要なことだと言っても過言ではありません。どんなに流暢に話すことができたとしても聞くのが下手なら、会話力が高いとは言えないでしょう。

よく話してる最中に相手の会話に割り込んで、自分の話にすり替えてしまう人がいますが、話の腰を折るのはやめましょう。最後までしっかりと聞く習慣をつけてください。そうすれば相手は気持ち良く話すことができ、あなたの話にも真摯に耳を傾けてくれるでしょう。

会話力向上に役立つアプリはある?

会話力アップにおすすめのアプリがあるのをご存知ですか。それは会話ネタアプリ「モテトーク」という物です。飲み会や合コンでもネタ作りに最適ですが、普段の会話力アップのトレーニングにも有効です。会話のコツを掴みたい、さまざまな話題が欲しい時にもぜひ活用してください。楽しく会話力を上げることが可能でしょう。

会話力を診断してみよう

あなたが会話力のある人かどうか、またあなたの周囲の人の会話力はどうか、診断できるチェック項目をご紹介します。あてはまる項目が多ければ多いほど高い会話力を有しているということになります。あてはまる項目が少なくても落ち込む必要はありません。会話力はトレーニング次第でアップさせること可能です。気軽な気持ちでチャレンジしてみましょう。

チェック項目

初回公開日:2018年04月22日

記載されている内容は2018年04月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。