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香典は新札と旧札どちらが良いか・折り方・ダメな理由|お礼

Author nopic iconSunny
カテゴリ:ビジネスマナー

初回公開日:2018年04月14日

更新日:2020年08月29日

記載されている内容は2018年04月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

香典は新札と旧札どちらが良いか・折り方・ダメな理由|お礼

香典は新札と旧札どちらが良いのでしょうか

お葬式で持参する香典は、用意する場合、新札と旧札のどちらが良いのでしょうか。結論から言えば、香典は旧札で用意する方が良いとされています。

それはなぜなのか、香典は新札ではなく旧札で用意した方が良いと言われている理由や、お葬式などの儀式としての内容や役割についてまとめます。

どのような儀式がおこなわれるのでしょうか

お葬式や法事など、言葉は耳にしたことはあっても、どのような儀式のことを指すのか詳しいことは知らないという方も多いのではないでしょうか。ここでは、このような儀式についてひとつずつみていきます。

通夜

お通夜は、遺族が故人と最後に過ごす夜の儀式です。遺族は夜通し線香の火を絶やさず過ごすというのが、昔からの儀式です。しかし現代では、半通夜といって、1時間から3時間ほどの儀式をすることもあります。

また、お葬式に出席できない場合にお通夜に出席するという習慣もできていますので、お通夜には、遺族だけでなく多くの方が参列する場合も増えています。

葬式

お葬式は、故人とのお別れの儀式です。故人を弔う儀式のことを葬儀といい、参列者が故人と最後の別れの挨拶をする儀式を告別式といいます。これらを合わせた呼び方が葬式だという説もあります。しかし、現在は葬儀と告別式は一体となって行われることも多く、はっきりと線引きされているわけではありません。

お葬式は、故人が信仰していた宗教で定められている方法で執り行われます。

法要

以下では、仏教で行われる法要についてみていきます。法要とは追善供養のことです。遺族が故人を偲び故人の冥福を祈るために、お経をあげてもらう仏教儀式です。

仏教の中でも宗派の違いなどがありますが、亡くなって49日の間は故人の魂が現世と来世の間をさまよっていると考える宗派があります。命日から49日の間に、次に生まれ変わる世界が決まると考えられています。この49日の期間を「中陰(ちゅういん)」と呼びます。

宗派などで異なる考え方

「ウソをつくと閻魔さまに舌を抜かれるよ」と子供のころに怒られたという人もいるでしょうか。その閻魔大王を含めた十王の裁判を受けて、その裁判の判決によって魂の行き先が決まるという十王信仰も広く知られています。そのため、亡くなったあと遺族が手厚く供養をして善を送ることで、十王の判決が良くなると考えられ、追善供養が大切にされているとも考えられます。

一方浄土真宗では、故人はご臨終と同時に極楽浄土に行くという考えられています。そのため、供養は故人のためではなく、遺された人たちのためのものと考えられます。故人の死を受け止めて、教えを聞き、これからの自分がどのように生きていくかを考える機会とします。

初七日(しょなぬか・しょなのか)

初七日(しょなぬか・しょなのか)は、亡くなった日を1日目として数えて7日目に行われる法要です。

現代では、お葬式と同じ日に行われることもあります。

四十九日(しじゅうくにち)

四十九日(しじゅうくにち)は「満中陰(まんちゅういん)」と呼ばれます。前述したように、亡くなって49日の間は、故人の魂が現世と来世の間をさまよっていると考えられており、49日が経過することで、無事に故人の魂の行き先が決まる日と考えられています。それほど、重要な日と考えられているということです。

一般的には、四十九日までが「忌中(きちゅう)」とされ、結婚式などのお祝いの席への出席は控えるとされています。そして四十九日の法要をもって「忌明け」とされ、遺族が日常生活に戻る日です。

四十九日法要には、お葬式に参列した、故人と親しかった方など、故人とゆかりの深い方を招きます。

神道では、五十日祭がおこなわれます。神道では、亡くなってから10日ごとに霊祭がおこなわれます。この霊祭が、仏教でおこなわれる法要のようなものと考えると良いでしょう。そして、五十日祭をもって忌明けとされます。

初盆(はつぼん)

初盆(はつぼん)は、新盆(にいぼん)と呼ばれることもあります。初盆とは、四十九日を過ぎてから初めて迎えるお盆のことです。地域によって、7月15日頃に行われるところと、8月15日頃に行われるところがあります。

初盆は、初めてのお盆で帰ってくる故人の魂が、道を間違えないようにという気持ちを込めて、迎え火がされます。また、お盆の終わりには、送り火といって送り出す儀式もあります。お盆には、ご先祖様の魂も帰ってくると考えられています。亡くなった方を思い、お盆を過ごす習慣が残っている地域が多いため、地域ごとにお盆に行われる伝統行事も多くあります。

一周忌(いっしゅうき)

一周忌(いっしゅうき)は、故人が亡くなってから1年目の命日のことです。2年目である翌年は、三回忌となります。前述した十王信仰では、三回忌に十人目の十王の裁判を受けると考えられています。一周忌と三回忌は、重要な法要です。参列する場合は喪服で参列します。

七回忌(しちかいき)

七回忌(しちかいき)とは、故人が亡くなってから6年目の命日のことです。

このように、1年ごとの命日に行う法要のことを、回忌法要(かいきほうよう)と呼びます。回忌法要は、七回忌のあとは、十三回忌があり、その後、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、五十回忌と続きます。

地域によって異なりますが、三十三回忌か五十回忌で「弔い上げ(とむらいあげ)」といって、最後の法要とされることが多いと言われています。

法事

これまでみてきたように、お葬式のあとにはたくさんの法要がおこなわれます。法要については前述しましたが、簡単に言うと、お坊さんにお経をあげてもらうことを指します。そして、お経をあげてもらったあとの会食など含めた一連の行事のことを、法事といいます。