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泣くほど辛いホームシックの対処法・体験談・対策方法・診断項目

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年03月23日

泣くほど辛いホームシックの対処法

新しい環境や生活を夢見て、それを実現した人がホームシックになることがあります。自分は、大丈夫と考えていても、実際にホームシックになる人はたくさんいます。その時の対処法を見ていきましょう。

仕事辞めたい

希望の会社に入社して、新しい仕事を始めてもその場の雰囲気に馴染めなかったり、経験不足から仕事がスムーズに行かない時があります。平日は、仕事があるのでなにかと会社に行って働いていますが、休日になるとホームシックになり、無気力になったり、どうしてこの仕事をしているのだろうかなど疑問が出てきます。家族の写真を見ると急に涙が出てきたりします。

その場合の対処法は、会社で泣いては迷惑が掛かりますので、自宅にいる時は、思い切り泣きましょう。泣くとスッキリする事もあります。

目標を持つ

今の自分に足りない物は何かを考え、紙に書き出して見ます。経験不足から仕事を辞めたいと感じた時は、もっと勉強をしましょう。自分に合った目標を持ち、それを目指して頑張ります。

この目標が達成できるまでは、何があっても仕事を辞めないと自分の中で決意します。目標が達成できた時に初めて、このまま続けるか、辞めるかを決断します。目標ができるとホームシックから立ち直るのが早いです。

大学辞めたいなど

予想していた勉強ができない、大学の雰囲気に馴染めないなどいろいろ原因からホームシックになり、大学を辞めたいと感じる時があります。対処法は、大学の雰囲気に馴染む事です。友人を作って校内を散策したり、サークルに入って先輩からアドバイスをもらったりするとホームシックから立ち直る事ができます。

自分のしたい学問と違う場合は、転部制度を設けている大学がありますので、それを利用して見ると良いでしょう。勉強を始めてすぐに自分には合わないと考えないで、いろいろな講義を受講して自分に合った学問を探しましょう。

自分には向いてないと初めから決めつけないで、たくさんの物を吸収してから、自分の方向性を見つけて行くのがよいでしょう。新しい興味がわき、ホームシックから立ち直る事ができるでしょう。

ホームシック体験談

ホームシックになった時の体験談を挙げてみました。その時どのようにホームシックから立ち直ったのかも一緒に見て行きましょう。

社会人

社会人になると、親元を離れて自立して生活をする人が多くなっています。学生時代とは違い、会社には上司や同僚がいます。新しい仕事に慣れるまでは戸惑いの連続です。仕事のミスなどで上司に注意される事があるでしょう。また、会社の先輩などに気を使う事も増えてきます。

心身共に充実していたらいいのですが、ふと疲れてしまった時にホームシックにかかります。暇な休日などに、ふと今まで育ってきた環境が急に懐かしくなったり、学生時代を懐かしんで、あの頃の自分は良かったなど感傷にふけって行きます。些細な事で急に涙が出てきたり、無気力になったりしてホームシックなる人がいます。

その場合は、今の気持ちを誰かに相談して見る事が良いでしょう。会社で仲良くなった同僚や気に掛けてくれている先輩に話をして見るのも良いでしょう。そういう人がいない場合は、紙に書き出して気持ちの整理をして見ましょう。

留学

ホームシックと言えば、留学した時になる人は多いです。ワクワクすると同時に慣れない環境に住み、思い描いていた事と違うでき事が多々でてきます。また言葉の壁があり、最初は自分の伝えたい事も伝えれず、もどかしい毎日を過ごす人が多いです。

その中でふと寂しさやストレスからホームシックになる事があります。憧れていた海外生活が考えているように行かず、食生活から生活習慣まで全て今までと違います。旅行のように日々楽しく観光巡りをしているわけではありません。勉学をして自分が立てた目標のために留学をしています。

体調管理に気を付ける

生活に慣れるまでは体調を崩す人がたくさんいます。その場合は、無理をせずに休息をしましょう。

先に留学をしている人と友人になり、いろいろと教えてもらうのがホームシックから立ち直る良い方法です。どの国の人でも同じような事で悩んでいる場合があります。その時は、情報を分かち合いましょう。

勉学ばかりでは行き詰まるので、何か気持ちを入れ替えれる趣味を探しましょう。散歩や読書などは比較的しやすいです。場所によっては近郊へ旅行をして見るのも良いでしょう。

結婚

結婚をすると新しい生活環境になります。女性は専業主婦になる人がいます。今まで会社勤めをしていた人が急に仕事を止めて、家事や育児に専念すると、いろいろと戸惑いが出てくる事でしょう。

周りに同じような友人がいる場合は、相談したりできますが、相談できるのが夫だけの時は、昼の間は家に一人で過ごす事になります。家事などをすると気がまぎれると言う人がいますが、慣れるまでは大変です。今までの環境がガラリと変わると体調にも変化が出てきます。その時は、無理をせずにできるところから少しずつ始めて行くようにしましょう。

一人で背負い込まない

何もかも自分で背負い込むと心身共に疲れて、ホームシックなってしまいます。そうなる前に、自己管理をしっかりして、生活を共にする夫といろいろ話合うのが良いでしょう。

相手が忙しい人は、自分の母親に相談してアドバイスをもらうのが一番良い方法です。また姑を疎ましく感じる人がいますが、同性なら共感できる事がありますので、話をするのも良いでしょう。姑によっては頼られるのが好きな人がいますので、そういう人には、いろいろ相談して見ると教えてくれるでしょう。

初回公開日:2018年05月01日

記載されている内容は2018年05月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。