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日本酒を使うカクテルレシピ31選|日本酒ベースに合うおつまみ

更新日:2022年04月11日

日本酒にはいろいろな楽しみ方があります。また甘口辛口に分かれており、その程度もいろいろで、旨口、淡麗、芳醇、などいろいろな味の表現があります。好みの味を選ぶことが可能です。ここでは日本酒についてや、おつまみ、日本酒を使ったおいしいカクテルをご紹介していきます。

日本酒を使うカクテルレシピ31選|日本酒ベースに合うおつまみ

日本酒の種類

日本酒は、そのおいしさにより、最近は海外でも愛好者が増えていると聞きます。日本酒は独特な製造過程を経て作られ、いろいろな種類のものが売られています。純米酒、吟醸酒、本醸造などどれを選んだらいいのか迷うのではないでしょうか。

原料の違い、発酵させる時間の違い、玄米を精米する程度の違い、アルコール度数など、作り方の違いなどでさまざまに分類されています。また味も作り方によって分かれます。

種類1:純米酒

純米酒は米の持つ旨みや風味が生かされたコクのある清酒です。味は濃い口、甘口になり、冷ややぬる燗が向いています。

純米酒は、米と米麹と水だけで造られたものを指し、醸造アルコールを使用していません。また純米酒は、原料の白米をどのくらい精米したかを表す精米歩合が60~70%になっています。お米の中心は甘み、外側は雑味になりますから削れば削るほど雑味が少なくなります。

種類2:吟醸酒

では吟醸酒はどういうお酒でしょう。吟醸酒は、純米酒などとは反対に、お米と米麹以外に醸造アルコールを加えています。味としては、薄口、辛めになります。白米の精米歩合は50~60%、10℃~12℃の低温ゆっくりで発酵させた高級酒です。

すっきりと飲みやすく、冷酒やぬる燗で飲まれます。醸造アルコールを加えないで作った同じ条件のお酒は、純米吟醸酒、精米歩合が50%以下のものは最高級品の大吟醸酒になります。

種類3:本醸造酒

本醸造酒も吟醸酒と同じく米、米麹、醸造アルコールで造ったお酒です。吟醸酒と異なるのは、白米の精米歩合が60%~70%になっている部分です。また醸造アルコールの使用料は白米1トンあたり120リットル以下で、糖類を使用しない清酒になります。

種類4:普通酒

普通酒も醸造アルコールが含まれています。そして精米歩合が70%以上のものを指します。お米の精米度は最も低く、外側の雑味が多く残っている部分を使っていることになります。

価格も一番安いものになり、いわゆる大衆酒と呼ばれるものになります。お酒を分類はややこしいですが、醸造アルコールが入っているか否か、精米歩合、発酵に時間をかけているかどうかなどを頭に入れて置くと整理しやすいでしょう。

日本酒を使ったカクテルのレシピ31選

日本酒の分類がざっくりとわかったところで、お好みの日本酒を使ったカクテルをご紹介しましょう。甘いものが多いですが、日本酒とほかのお酒を使った濃厚なものもあります。

フルーツやミントを添えるだけでおしゃれでカクテル感が高まります。簡単に作れて、いろいろな楽しみ方ができますし、日本酒の分量や加えるものの分量もお好みで自由に変えることもできます。

レシピ1:清酒すだちサワー

スパークリング清酒は炭酸入りの日本酒ですが、それにすだちのスライスを入れただけで簡単に出来上がります。

おつまみはチーズなど、洋風なものもあいますし、甘みがなくさっぱりしているので、和食でも中華でも何でも合うのではないでしょうか。おいしくてすぐできあがる、手軽な日本酒系サワーです。一度試してみてはいかがでしょう。

次のページ:レシピ2:ガラナ×日本酒カクテル レモン&ライム

初回公開日:2018年11月12日

記載されている内容は2018年11月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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