目元の印象を左右するアイライン
アイラインを引くと目力がアップしたり、目を大きく見せてくれたりします。普段のメイクでもアイラインを引いている女性は多いのではないでしょうか。
アイラインの引き方ひとつで目元の印象はがらりと変わります。垂れ目にしたり、ネコ目にしたりアイラインの引き方を変えれば与える印象も変わってきます。アイラインがキレイに引ければ魅力的な目元に近づくことができ、メイクがもっと楽しくなることでしょう。
上手くアイラインが引けない原因
上手くアイラインが引けない原因は主にベース作りをきちんとできていないことと、一気に引こうとしてしまうことです。
ベースをきちんと作っていないと、皮脂などでにじみやすくなってしまいます。にじみの原因には、乾く前の瞬きや目を擦ってしまうなどもあります。
アイラインは一気に引こうとすると中々キレイに引けません。ガタガタラインで悩んでいる人は、引き方を変えると改善するでしょう。
引き方のポイントをおさえるのがコツ
アイラインをキレイに引くためには引き方のポイントをおさえましょう。引き方のポイントさえ覚えてしまえば誰でも簡単にキレイなアイラインを引くことができます。
最初は思ったように引けず、苦手意識をもってしまう人もいます。アイラインの引き方で悩んでいる人は上手く引けない原因と合わせてポイントを確認しましょう。
アイラインのキレイな引き方7ステップ
アイラインの引き方を7ステップにわけて見ていきましょう。ステップに沿ってアイラインを引いていけば初心者でも簡単にアイラインを引くことができます。
失敗ばかりして今までキレイにアイラインが引けなかった人も引き方を変えればキレイに引くことができるようになります。ステップを一つ、一つ確認していきましょう。
ステップ1:ヨレないベース作り
アイラインをキレイに引くためには、ベース作りが大切です。皮脂や油が残っているとヨレて滲んでしまう原因になります。ティッシュなどで余分な油分を抑えて、フェイスパウダーをのせましょう。
目元にもきちんとフェイスパウダーをのせて、サラサラの肌を目指しましょう。ヨレないだけでなく、アイラインが引きやすくなります。
ステップ2:アイシャドウを塗る
アイシャドウを塗るとアイラインの発色を良くする効果があります。アイシャドウを塗る前にアイシャドウベースを塗るとさらに崩れにくくなるのでです。
アイシャドウはメイクが濃く見えるから塗りたくないと言う人も、ブラウンやベージュなどのアイシャドウを使えばメチュラルメイクも可能です。アイラインだけよりも自然に見え、ヨレにくくなります。
ステップ3:目を伏せ気味にする
目をしっかり開いた状態ではアイラインは上手く引けません。目を伏せ気味にしてまつげの生え際が見えるようにしましょう。鏡を顔の斜め下に置くようにすると、自然と目を伏せ気味にすることができます。
伏せ気味でアイラインを引くと引きやすくなります。それだけでなく、目を閉じたときに変なラインになっていないかも確認しつつアイラインを引いていくことができます。
ステップ4:黒目の上から目尻までラインを引く
まず、黒目の上の中央あたりから引き始めます。中央から目尻付近までアイラインを引いていきましょう。このときに一気に引こうとせず、線をつなげていくイメージでちょこちょこ引いていきましょう。
焦って一気に引くとガタガタになってしまったり、力が入って太くなってしまったりします。焦らず、丁寧に引いていくのがキレイに引くポイントです。
ステップ5:目頭から引いてラインをつなげる
目頭から中央へラインを引いてつなげます。奥二重の人は目頭側はあまり引かないようにしましょう。目頭側にしっかりアイラインを引いてしまうと逆に目が小さく見えてしまうことがあります。
自分の目の形に応じてアイラインを引く部分を調節してください。
ステップ6:細かい部分を書き足す
薄くなっていたり、途切れていたりするところがないか確認して書き足します。ステップ4、5で多少ガタガタになってしまってもここでカバーすれば大丈夫です。書き足しすぎて太くなってしまわないように注意が必要です。
ステップ7:目を開いて確認する
アイラインが乾いたら鏡を正面からみてバランスを確認しましょう。乾く前に目をしっかりあけてしまうと上瞼にうつってしまいます。特に、リキッドタイプのアイライナーを使うときは必ず乾いたのを確認してから目を開けましょう。
もし、瞼に付いてしまったときは綿棒に乳液などをつけて擦ればすぐに取れます。濃すぎたなと言うときは上からアイシャドウを塗るとアイラインを目立たなくすることができます。
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タイプ別アイラインの引き方
アイラインの引き方を変えると色々な目にすることができます。ここでは、タイプ別アイラインの引き方をご紹介します。
基本のアイラインが引けるようになったら、色々な引き方にチャレンジしてみましょう。引き方を変えることでメイクをより楽しめるようになります。