アイテープとは
「一重や奥二重のはれぼったい目元がコンプレックス」「ぱっちりとした二重まぶたに憧れている」という女性になのが、アイテープです。
アイテープとは、まぶたに張るだけで簡単に憧れのぱっちり二重を作ることができる便利なメイクグッズであり、一重や奥二重でお悩みの女性にとってはなくてはならないマストアイテムだと言えるでしょう。
以下では、アイテープの魅力やメリットについてチェックしていきましょう。
手軽に二重を作れる
アイテープのメリットとしてまず挙げられるのが、不器用さんや初心者でも手軽に二重を作れるということです。
まぶたをくっつけるアイプチと違い、アイテープはまぶたの上に貼るだけで簡単に二重を作ることができますし、下を向いてもまぶたがひきつって不自然になってしまう心配もありません。
そのため、アイプチで二重が上手く作れなかったという方にもアイテープはできます。
様々な種類のアイテープがある
アイテープと一口にいっても、その種類は非常にバラエティー豊かです。
すっぴんのまぶたの上に貼ってその上からアイメイクができるタイプのアイテープもあれば、アイメイクをあらかじめ施した状態に上に貼るアイテープもあります。
また、メザイクのようにまぶたに食い込ませて二重のラインを作るものなども挙げられるでしょう。
種類が豊富なので、自分の目の形にピッタリと合うアイテープを見つけることができるはずです。
アイテープを使った二重の作り方7ステップ
以上では、アイテープの基本情報について見てきました。それでは、具体的にどのようにしてアイテープを使えば、憧れのぱっちり二重を作ることができるのでしょうか。
ここからは、アイテープを使った二重の作り方の基本ステップを7つご紹介していきます。
初心者であってもコツさえおさえれば、簡単かつスピーディーに、そしてナチュラルな二重を作ることができますので、ぜひ参考になさってみてください。
ステップ1:二重を作る場所を決める
アイテープを使って綺麗な二重まぶたを作るステップとしてまず挙げられるのが、二重を作る場所を決めるということです。
欲張って二重の幅を大きくとりすぎるとアイテープを使った時に不自然な印象になってしまうので、控えめの幅にするのがポイントです。
また、アイテープの使用に慣れないうちは、アイライナーでうっすらとなりたい二重ラインを描いておくとわかりやすいでしょう。
ステップ2:プッシャーで押し上げる
プッシャーでまぶたを押し上げるということが、アイテープを使って自然で綺麗な二重まぶたを作る二つ目のステップとして挙げられるでしょう。
アイテープ専用のプッシャーを使ってまぶたを押し上げ、アイテープを貼って二重をつくるラインを確認していきます。
ちなみに、キュートなタレ目気味の二重まぶたに仕上げたい時には、目尻にかけてやや下がるような二重のラインをプッシャーで作るとよいでしょう。
ステップ3:テープを貼る
アイテープを使って綺麗な二重まぶたを作るための三つ目のステップとして、テープを貼るということが挙げられます。
鏡を正面から見ながらだとアイテープを綺麗に貼れない場合があるので、できれば鏡を下に置き、下を見ながらアイテープを貼るようにすれば自分の思ったとおりの二重ラインを作ることができるでしょう。
慣れないうちはまぶたの中心部分にテープをくっつけ、その後目尻と目頭にかけて丁寧に貼るのがポイントです。
ステップ4:まぶたを指で持ち上げて食い込ませる
まぶたを指で持ち上げて食い込ませるということが、アイテープを使った二重まぶたの作り方の4つ目のステップです。
まぶたを指で持ち上げながらアイテープを食い込ませていくことで、よりナチュラルな仕上がりの二重まぶたになります。
とりわけ、正面を向いたときはよいけれど下を見た時にアイテープがバレバレの状態になってしまうとお悩みの方は、まぶたを持ち上げながら貼るとよいでしょう。
ステップ5:プッシャーでテープを押し込む
アイテープを使った二重まぶたの作り方の5つ目のステップとして、プッシャーでテープを押し込みましょう。
アイテープを指で貼るだけだと下を向いた時にアイテープをつけていることがバレバレな状態になってしまいがちですので、プッシャーを使ってテープをまぶたに食い込ませるようにして押し込むことが大切です。
ステップ6:ラインを整える
アイテープを使った二重まぶたの作り方の6つ目のステップは、二重まぶたのラインを整えるということです。
鏡を見ながら二重まぶたのラインが綺麗に作れているか、不自然になってはいないかをよくチェックし、プッシャーの先端を使ってラインの微調整を行っていきましょう。
この工程を丁寧にしてあげることで、下を向いても、また目をつむっても自然な二重まぶたを作ることができます。
ステップ7:余ったテープをカットする
余ったテープをカットするということが、アイテープを使った綺麗な二重まぶたの作り方の7つ目のステップです。
目頭や目尻の部分のアイテープが余ってしまうことがよくありますので、そのような場合はメイク用のハサミを使ってカットしましょう。
目頭や目尻の余ったアイテープをカットしなければ、伏し目になった時やまばたきした時にアイテープを貼っていることがバレてしまいやすくなります。