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日本三大まんじゅうとは?由来やサミット|日本三大銘菓3つ

更新日:2022年04月11日

日本三大まんじゅうをご存知ですか。日本のまんじゅうのルーツといえるもので、伝統的な味を守り現在も販売されています。過去にサミットも3回行われ、最近ではまんじゅうカフェや駅での販売も盛んです。日本三大まんじゅうの由来や日本三大銘菓についてご紹介します。

日本三大まんじゅうとは?由来やサミット|日本三大銘菓3つ

まんじゅうとは?

まんじゅうとは、小麦粉などをこねて作った生地で小豆あんなどの具を包んで蒸した菓子で、蒸し菓子の一種です。漢字では「曼頭」や「万十」などと書き、中国の具が入っていない蒸しパン、饅頭(マントウ)が変化してまんじゅうと呼ばれるようになったと考えられます。

まんじゅうのルーツは3世紀の中国にさかのぼり、三国志で有名な諸葛孔明が、戦のときに荒れ狂う川を鎮めるため肉まんじゅうを捧げたのが始まりだと言われます。

日本のまんじゅうの始まり

日本のまんじゅうの始まりには大きく2つの説があります。

1つは室町時代に中国の僧侶である林浄因(りんじょういん)が伝えたと言われる説です。林浄因は肉食が禁じられている僧侶であるため、小豆まんじゅうを考えたとされています。

もう1つは、中国の宋から仁治2年(1241年)に日本に帰国した聖一国師(しょういちこくし)が伝えたという説です。酒麹で作る酒まんじゅうを福岡の茶店に伝えたのが始まりと言われます。

日本三大まんじゅうとは?

日本三大まんじゅうについて聞いたことがあるでしょうか。

日本三大まんじゅうとは、塩瀬総本家の「志ほせまんじゅう」、大手饅頭伊部屋の「大手まんじゅう」、柏屋の「薄皮まんじゅう」のことです。日本三大まんじゅうはどれも歴史があり、一番古い志ほせまんじゅうは約650年間、一番新しい薄皮まんじゅうでも150年間も販売されているロングセラーのまんじゅうです。

日本三大まんじゅうの由来

日本三大まんじゅうという言い方の由来は、色々なものについて日本の三大をまとめた本が出版され、その中でとりあげられたことがきっかけだと言われています。日本三大まんじゅうのの高まりを受け、2017年10月には、岡山市内で「日本三大まんじゅうサミット」も行われました。後で詳しくご紹介します。

まずは日本三大まんじゅうについて、それぞれの誕生秘話やまんじゅうの味などについてお知らせします。

1:志ほせまんじゅう

日本三大まんじゅうの中で、元祖小豆あん入りまんじゅうと言えるのが志ほせまんじゅうで、まんじゅうの皮がとてもやわらかく、ほのかに甘い小豆あんとの組み合わせが絶品です。

まんじゅうの皮は大和芋と上新粉を合わせて練り上げられています。小豆あんを含め、昔と変わらない材料と作り方が守られていて、日本三大まんじゅうにふさわしい伝統の味です。

塩瀬総本家

約660年という長い間、志ほせまんじゅうを作り続ける塩瀬総本家の歴史は、林淨因からはじまりました。

塩瀬総本家の始祖・林淨因は、師匠であった龍山徳見禅師が宋で修業を終えて帰国するときに、一緒に来日したのち奈良で暮らし、まんじゅうを作り販売しました。まんじゅうは寺院に集う上流階級の間で大になり、これが志ほせまんじゅうの原点です。

2:大手まんじゅう

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初回公開日:2018年12月14日

記載されている内容は2018年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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