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布の種類と種類別の生地の特徴|不織布/つまみ細工/帆布

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カテゴリ:雑学

更新日:2020年08月29日

布の種類と種類別の生地の特徴|不織布/つまみ細工/帆布

布の種類一覧と名前

布にはそれぞれ名前があり、特徴が違います。たくさん種類があるので選ぶときに迷ってしまうという方もいるでしょう。それぞれの布の名前と特徴、厚さや手触りなどをご紹介します。

まだまだ世界にはもっとたくさんの種類の布があります。海外旅行に行ったときにその国々の布に触れてみましょう。

基本的な布の種類

よく手芸店などで目にする基本的な布の種類からご紹介します。それぞれ原料となる繊維が違い、手触りや風合いも全く違います。

布の名前
サテン
ローン
ブロード
ジョーゼット
シーチング
ダブルガーゼ
ツイード
天竺
リネン
シャンブレー
デニム
ツイル
カラーシャーク

特徴的な布も

表面や素材が特徴的な布もあります。それぞれの風合いを楽しみながら選んでみましょう。

布の名前
ジャージ
ちりめん
リップル
キルティング
フリース
パイル
コーデュロイ
ドビー
オックス
ネル
アムンゼン
シールスキン
合成レザー
合成スエード
レース
チュール
オーガンジー

布の種類別生地の特徴

布の種類がたくさんあることがわかりました。それぞれの布には特徴があり、光沢のあるものや起毛のもの、凹凸があるものなどさまざまです。

例えば、同じサテンでも綿100%のものは化繊のものより光沢はないものの、上品なつやが特徴です。このように天然繊維か化繊か混合かによっても風合いなどは変わります。

布の名前特徴
サテンごく薄い綾織の布。綿と化繊があります。綿のものは上品で優しいつやがあります。透けるので裏地は必須です。
ローン薄く柔らかい平織りの布。透けるので裏地は必須です。
ブロード平織りの布。綿や化繊が混ざったものがあります。適度な張りと柔らかさがあり、扱いやすいです。
ジョーゼット薄くしなやかで、透けるのが特徴です。シワになりにくいので縫いあがった後の扱いはとても楽です。
シーチング薄手の綿の平織りの布。柔らかく、ブロードよりも少し厚手です。
ダブルガーゼ2枚重なったガーゼ布。つやはあまりない素朴な雰囲気と手触りの良さが特徴です。
ツイード太い羊毛を平織りや綾織にした厚手の布。スコットランドのツイード川で羊の毛を洗っていたことに由来しています。
天竺平織り厚手の綿の布。インド綿とも呼ばれる。
リネン亜麻を原料とした織物の布です。
シャンブレ―縦糸と横糸の配色を変えて織った平織りの布。遠目には無地に見えることもあります。
デニムとても硬くて厚いジーンズに使われる布です。厚みは「オンス」という単位で表されます。
ツイル綾織で表面に斜めの線が入るのが特徴の布です。デニムとブロードの間くらいの厚さです。
カラーシャーク太めの糸で織った平織りの布。硬めで張りがあり、初心者でも扱いやすい布です。

特徴的な布

布の中には起毛だったり、表面の手触りがさまざまなものがあります。よく聞く有名なものから、聞いたことはないけれど見たことはある布まで、特殊な布の特徴をご紹介します。

布の名前特徴
ジャージ織りではなく編みで作られる布。ニットやスムースとも呼ばれ、伸縮性があります。
ちりめん表面が絞りになっている和の布です。着物に使われる代表的な布です。
リップル凸凹で立体感のある木綿の布。浴衣や甚平に使われることが多いです。
キルティング中綿芯を表と裏の布で挟んで作る布。
フリースもとは高級な毛織物ですが、化繊で作られることが多い起毛の布です。軽くて暖かいのが特徴です。
パイルタオル地と呼ばれます。光沢があり、なめらかなものはベルベットとも呼ばれます。
コーデュロイコールテンとも呼ばれる横ビロード織の厚手の布です。表面に細かい畝があるのが特徴です。
ドビー薄手で織りの柄が入った綿の布。ワッフル織という種類もあります。
オックスドビー織り機を使い、表面に独自のテクスチャのある厚手の布。起毛で柔らかいタイプもあります。
ネル(フランネル)起毛の布。綿はコットンネルとも呼ばれ、ウールはフラノと呼ばれます。
アムンゼン梨子地の布。柔らかくしなやかで肌触りが良いのが特徴です。厚みはシーチングとツイルの間くらいです。
シールスキンアザラシの毛皮のように毛並みを一方向に寝かせた織物の布。
合成レザー合成繊維で作られたレザーに似せた布。裏が起毛になっているものもあります。
合成スエード化繊を起毛させて作った布。
レースさまざまな織模様が特徴で、布地のものもあれば、リボン状のものまでバリエーションが豊富です。
チュール化繊の目の粗い網状の布。ハードタイプとソフトタイプがあります。
オーガンジー透けるようなふんわりとした薄い布。

不織布の種類

布の種類の中には不織布というものもあります。不織布は繊維を織ったり編んだりせずに、絡み合わせてシート状にした布のことを言います。医療用ガーゼや使い捨てマスク、コーヒーフィルターなどの日用品にも使われることが多く、身近にある布の一つです。

不織布には、紙や羊毛、化繊で作られるものとさまざまな種類があり、名前もそれぞれ違います。例えば羊毛の不織布はフェルトと呼ばれ、手芸の際には活躍する布です。他にもおむつなどに使われる化繊を使用したスパンボンド、マスクなどにはメルトブローンという不織布が使われます。

最近は不織布を使ったバッグなどカラフルな不織布も増えてきています。よく見たらこれも不織布で作られていた、という意外なものも多いです。

帆布の種類

帆布(はんぷ)とは麻や綿などで作られる平織りの厚手の布です。昔、船の帆に使用する厚手で丈夫な布として作られた布です。身近なところで体育のマットや跳び箱などに使われていることも多いです。

帆布には厚さの種類がそれぞれあり、号数が小さくなるほど厚くなります。11号~0号まで厚さは糸を撚り合わせた数によって変わってきます。

最近は無地のものだけでなく、柄物など種類が豊富になっておりオシャレなものも増えています。一番薄い11号の帆布でもバッグには十分な強度があるので、自分の好きな柄で手作りするのも良いでしょう。

つまみ細工用の布の種類

初回公開日:2017年11月28日

記載されている内容は2017年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。