キャンプにおすすめの食事は?
夏を中心に、1年中楽しめるキャンプの食事はどのようなものを作っていますか。せっかくのキャンプですから、キャンプならではの食事を楽しんだり、普段のキッチンでは作れないような食事を作ったりすることがキャンプの楽しみの1つでもあるでしょう。
キャンプに行っても、準備や後片付けが苦手、料理自体が苦手だから食事は作らず、コンビニやスーパーですぐに食べられるようなものを持参する、という方も中にはいるのではないでしょうか。
キャンプの楽しさは、食事作りがあってこそです。大自然の中で、室内とは全く違うキッチンで、限られたものだけを使用して作る楽しさがあります。
今回は、キャンプでおすすめの食事の作り方やレシピをご紹介していきます。
キャンプデビューの初心者おすすめの鉄板レシピをご紹介
キャンプ初心者の方は、キャンプでの食事をどうしたらいいか迷ってしまうことが多いです。初心者の方は、キャンプの食事に定番のBBQを選ぶ方が多いのではないでしょうか。BBQは1番簡単に作れ、誰でも楽しむことができるので人気です。
BBQの他にも、初心者の方でも簡単に作れるレシピはたくさんあります。特別な道具がいろいろ必要だと思いがちですが、特別な道具がなくても、簡単に美味しくできる作り方やレシピはたくさんあるので、チャレンジしてみましょう。
それでは、初心者におすすめの簡単な作り方やレシピを見ていきましょう。
初心者におすすめ簡単レシピ
子供絶賛♪フライパンで簡単鶏ももパエリア。
初心者におすすめのレシピは、フライパンで作ることができるレシピです。その中でも、難しいと思いがちな「パエリア」がとてもおすすめです。
パエリアは、パエリア専用の鍋を使用しないと作るのが難しいと思う方が多いのではないでしょうか。しかし、パエリアはフライパンでも十分美味しく作ることができ、その上とても簡単です。フライパンで作ると、キャンプでの後片付けも楽なのでおすすめです。
現在は、パエリアの素なども販売されているので、ひとつずつ調味料を揃えなくても、誰でも簡単に本格的なパエリアが作ることが可能なので、初心者の方にぜひ試してほしいレシピです。
初心者の作り方のポイント
初心者におすすめのキャンプでの食事の作り方のポイントとして、なるべく少ない道具と食材で作れるものにしましょう。また、自宅で作ったことがある料理ですと、作りやすくて良いでしょう。少し凝ったものを作りたい場合には、自宅から下ごしらえをしてから、キャンプ場で簡単に作れるようにしておくと良いでしょう。
キャンプでの料理で失敗しないために、初心者の場合は使い慣れたキッチン道具を使うと良いでしょう。普段使わない、慣れない道具を使うと、油加減や火加減などで失敗するリスクが高まります。アウトドアに慣れるまでは、使い慣れたフライパンや鍋を使いましょう。
キャンプで子供が喜ぶ食事メニューは?
キャンプで子供が喜ぶ食事メニューとして、定番のBBQも良いですが、キャンプでは大定番の「カレー」がとてもおすすめです。また、「チーズ」を使用した食事メニューや、「パン」を一緒に作るのもおすすめです。
チーズを使用した食事メニューで1番おすすめなのが、チーズフォンデュです。パーティーなどで自宅でやる方が多いですが、キャンプでも楽しめます。食材も子供の好みに合わせ、美味しさはもちろん、食事をしながら楽しめるところが子供に喜ばれるでしょう。
少々手間はかかりますが、フライパンやダッチオーブンなどで作れるちぎりパンは、一緒に作ることや焼き立てのパンを美味しく食べられるので、とてもおすすめです。
ファミリーキャンプの場合
キャンプでカレー
キャンプの食事と言ったら、カレーと思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。大定番のカレーは、子供から大人までどの世代でも大人気です。キャンプで作るカレーは、自宅で作るカレーよりも美味しく感じる方が多いのではないでしょうか。
何かと荷物が多いファミリーキャンプは、鍋1つで作ることができるカレーがとてもおすすめです。キャンプ場で食事を余らせてしまうと、処理や持ち帰りに困ってしまいますが、キャンプ場でたくさん作ってしまっても、カレーはたくさんアレンジが利くので、他の料理にして最後まで美味しく食べられるでしょう。
キャンプで食事を作るときに必要な道具は?
- ※画像はイメージです出典: 刃物 - Pixabeyのフリーイメージ
キャンプ場の種類にもよりますが、キャンプで食事を作るときに必要な道具は、料理をする上で必ず必要になる包丁やまな板はもちろん、フライパンや鍋、お玉などのキッチンツールの他に、カセットコンロなどがあると便利でしょう。
焚き火をして食事を作る場合にはカセットコンロは必要になりませんが、万が一焚き火が使えなくなった場合を考えて、カセットコンロを準備しておくと困りません。焚き火とカセットコンロを2つ使用して、たくさん料理を作るのも良いでしょう。