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青函トンネルは車で通れるのか・通行料金・輸送方法・通行時間

Author nopic iconyy0502
カテゴリ:車・バイク

初回公開日:2018年04月13日

更新日:2020年06月05日

記載されている内容は2018年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

青函トンネルは車で通れるのか・通行料金・輸送方法・通行時間

本州と北海道を結ぶ青函トンネル

青函トンネルという言葉を一度は耳にしていることでしょう。始まりの地点と終わりの地点を詳しく知らないにしても、青函と名のつくように、青森と北海道を結んでいるトンネルだということはわかります。青森と北海道は地図で見ると近く感じます。天気が良い日にはそれぞれ島が見えるほどです。

青森と函館を結ぶトンネルを掘るという構想は、今の日本の技術でしたらもしかしたら簡単に構想することができるでしょう。ただ、青函トンネルを掘ることを計画したのは昭和30年代。果てしもない計画です。夢とロマンに溢れた青函トンネルについて詳しく見ていきましょう。

青函トンネルとは?

私たちは青函トンネルと呼んでいますが別名青函隧道とも言います。本州の青森県東津軽郡今別町浜名と北海道(渡島総合振興局)上磯郡知内町湯の里を結ぶ北海道旅客鉄道の鉄道トンネルです。北海道旅客鉄道とはJR北海道のことです。 建設が始まったのは1961年(昭和36年)

3月23日です。開通したのは1988年(昭和63年)3月13日です。所有しているのは鉄道建設運輸施設整備支援機構ですが、管理はJR北海道が行なっています。この青函トンネルは鉄道用のトンネルと用途が決められています。全長53.85Kmで交通機関用トンネルとしては日本で有数の長さを誇ります。青函トンネルは海底トンネルとしては世界で有数です。

以前はトンネルの長さで世界一だった

青函トンネルは海底トンネルとしては世界一です。実は以前まで鉄道トンネルとしても世界一でした。というのも2016年6月1日にスイスのゴッタルドベーストンネルが開通したことにより、青函トンネルは世界二の長さのトンネルとなってしまいました。

では、世界で有数のゴッタルドトンネルの全長はどのくらいなのでしょう。スイスのアルプス山脈ゴッタルド峠付近に作られたこのトンネルは全長57Kmです。青函トンネルトンネルを3.15Km上回りました。なんだか悔しいです。ずっと世界一でした。でも海底にあるトンネルとしては世界一なのでその凄さは伝わるはずです。

青函トンネルは海底にある

青函トンネルを語る上で忘れてはいけないことがあります。それは、青函トンネルが海底にあるということ。海の下を通っています。この青函トンネルはどこを通したら良いか考えられていた際、二つのルートが候補に上がりました。しかし海底にトンネルを作るということはそれなりに条件が整っていないといけません。

青森県東津軽郡三厩村と北海道松前郡福島町を結ぶ西ルート、青森県下北郡大間町と北海道亀田郡戸井町を結ぶ東ルートが候補に上がりました。当初は距離が短い東ルートが良いのではないかとなりましたが、東ルートは西ルートよりも水深が深い上、海底の地質調査でトンネルを作るには適さない部分が多く見つかりました。そのため、西ルートで建設することが決まりました。

青函トンネルトンネルは車で通れるのか

さて、この青函トンネルは車で通れるでしょうか。青函トンネルは先にも述べたように鉄道トンネルです。そのためにトンネル内には線路が敷かれています。道路としての役目はないので車で通行することはできません。

通行

なぜ青函トンネルを車が通行することができないのでしょうか。青函トンネルは日本鉄道建設公団が鉄道トンネルとして建設しました。この日本鉄道建設公団は2003年9月30日に解散しましたが、そもそも国が作った鉄道建設のための特殊法人です。

鉄道トンネルですのでもちろん線路が敷かれているので車での通行はできません。また安全の面からも車での通行は難しいとされたのでしょう。

青函トンネルの車の通行料金

青函トンネルは車の自走はできません。車での通行は不可能です。車で青森から函館まで青函トンネルを通って抜けることはできませんので、通行料は発生しません。

青函トンネルを車が通れない理由と輸送方法

青函トンネルを車が通れない理由について考えて見ましょう。まず青函トンネルを建設したのが日本鉄道建設公団というところです。この公団は2003年9月30日に解散しましたが、
そもそもは国が作った鉄道建設のための特殊法人です。このことからもわかるように線路を敷くための技術しか持ち合わせていないこともあり、車が通るための通路としてのトンネルを建設する権限や技術がありませんでした。

さらに青函トンネルは海底に掘るということからもわかるように安全性の面からも車での通行ができません。もしこの長い青函トンネル内で事故は起きてしまったらとても大変なことになりかねません。救助に行くのも容易ではないし、この長いトンネルで事故が起きて通行止めにする際も大変な労力が必要だということがわかります。こういう観点も含め、車での通行はできません。

フェリー

では車では通れないとなった場合どのようにして青森と函館を横断したら良いでしょう。1番最初に思い浮かぶ交通機関は何でしょう。青森と北海道の間には海があります。海をフェリーで渡るというのが1番思い浮かぶのではないでしょうか。フェリーならば大きいので、車を一緒に運ぶことができます。まさに渡し船です。どこの地域でも市民の交通手段のひとつとして重宝されてきたのが船です。

青森県と北海道を結んでいるフェリーは2社あります。さらに詳しくこの2社のフェリーについても調べて見ましょう。

青函フェリー