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聞く力に関する本・ない人の特徴・ゲーム・小学校

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年04月11日

本書は、論理力、表現力、理解力、対応力という「会話4力」と名づけたスキルを中心に展開している話し方と聞き方についての指南書です。仕事でのシーンはもちろんのこと、日常の生活の中でも浸透できる方法として紹介しています。

総合的な会話力アップのために必要な「会話4力」を提唱するのは、元アナウンサーという経歴の持ち主です。話し上手になって能力開発に開示したい方へです。

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この本は大学生、特に就職活動をしている学生にとっては非常に役立つのではないかと思います。面接で自己PRや志望理由などを話す際に、説得力があり、相手が理解しやすい話し方をするにはどんな点に気を付けるべきかの参考になります。

阿川佐和子・聞く力―心をひらく35のヒント

累計170万部突破のベストセラーとなった話題の本です。メディアでもお馴染な阿川佐和子さんによる「聞く」ことについての持論が展開されています。長年数々のインタヴュをこなしてきた経験で蓄積されてきた「聞く力」のノウハウがこの一冊で分かります。

内容も分かりやすい構成なので、中学生でも理解できると評価が高い一冊です。

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ベテランインタビューアーの引き出す力を書いた本。
人の話を引き出すプロが大事にしているメンタルが書いてあります。

聞く力と話す力のトレーニング方法

聞く力を養うには、それ相応な経験や実践が不可欠です。なにごとも理論だけでは成り立ちません。頭で覚えたり理解していることは、現場でやりくりして失敗を重ねながら磨いていきます。では聞く力に加えて、話す力についても言及したトレーニング方法をご紹介します。

聞く力をつける重要なトレーニング

聞く力にとって、必要不可欠になる能力は「集中力」および「要約力」です。まず集中力がなければ相手の話に根気よく付き合えないからです。

聞くというのは作法です。相手の話が終わるまで横やりを入れないことがマナーです。そのためには集中して聞き入れることを作法として学ばなければなりません。その後で相手の話について返答するのであれば、要約力がなければ論点が理解できません。

集中力と要約力のトレーニング方法として、会議や講演などの内容を要約するというのがです。長くて退屈な会議や講演にて、自分なりな「議事録」を作ってみましょう。論点は何かを書き出してみるのも良い方法です。

幼児の聞く力を伸ばす方法

幼児期の子の聞く力を伸ばすには、会話の楽しみを教えることが先決です。会話がはずめば聞く力が高まっていくのは、大人の世界でもあることです。最初は親が子供の話を聞いてあげることから始めてみましょう。自分の言っていることを聞いてもらえる喜びと反応をしてくれたという喜びを実感させることが重要です。会話とはキャッチボールです。

他にも、幼児期にたくさん「読み聞かせ」を行うことで、聞く力が高まる機会が増えていきます。本を読んだあとには必ず感想を話し合うといいでしょう。

子供の聞く力を伸ばす方法

最近の子供は、人の話を聞かない傾向だと言われています。そうなった原因の一つは、親の考え方に歪みがあるからです。つまり「聞く」ことよりも「言う」ことに重点を置き過ぎて、その環境で育ててしまった欠点でもあります。「ハッキリものを言いなさい」とガミガミ言いすぎてしまうと、子供の聞く力はますます億劫な気持ちになって弱くなります。

そこで子供の聞く力を伸ばすためには、幼児と同じように親が聞く耳を持つということから始めて、子供からの些細なことにもしっかり対応してあげる習慣をつけましょう。「学校でこんなことがあった」「友達のA君がこうだああだ」という、とりとめのない会話に向き合ってください。

聞く力がない人の特徴

聞く力が弱い人も世の中にはいます。そのような人にはある特徴が見受けられます。聞く力がない人の主な特徴について述べていきます。

①最初から集中力がない

集中力がない人も世の中にはいます。それは性格上でそうなった人もいれば、発達障害などのメンタル的な症状の人もいます。集中力が欠けていることで最後まで相手の話を聞けないことから、コミュニケーション・ブレイクダウンと化しています。

また、会話の最中なのにスマホのチェックをはじめるような人が最近増えています。そもそもの集中力がないか途中で切れてしまい飽きてしまうからです。

②話の腰を折りたがる

せっかち、もしくは偏執的な人に見受けられる傾向として、相手が話をしている最中に話題を遮断して自分の意見を言ってしまう人がいます。大凡そのような人は、相手の話を最後まで聞く能力がなく表面的な部分でしか判断できないため、コミュニケーションが成立しません。 最終的に嫌われてしまうタイプです。

③対面恐怖症の人

会話をする相手の目を見ることができず、どこかぎこちなくてそわそわしているタイプの人がいます。おそらくそのような人は、対面する相手を勝手に選んでいるか、対人恐怖症で悩んでいる方と見受けられます。そのような症状なので、相手の話は右から左へと消えて行ってしまうのが特徴です。

聞く力を鍛えるゲーム

初回公開日:2018年03月16日

記載されている内容は2018年03月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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