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指輪をネックレスにする理由・指輪をネックレスとして使う方法

カテゴリ:人の心理

更新日:2023年12月21日

喜平チェーン

90度ひねった環をつないだチェーンのことです。あずきチェーンとは違い、全ての環が同じ形で並んでいるように見えるのが特徴で、それによってチェーンの幅が全体的に一定に見え、太く大きめの環ではしっかりと存在感がでるため、男性にのスタンダードなチェーンタイプです。

フィガロチェーン

あずきチェーンと喜平チェーンの応用編のようなチェーンで、楕円型のようなロングの環と、それよりも小さい環を規則的に、交互につないだチェーンのことを言います。

ロングの環と小さい環を1つずつつないだものもあれば、ロングの環とロングの環の間に小さい環が3つつないだものもあります。そのため同じフィガロチェーンでも、あずきチェーンなのか喜平チェーンなのか、どのような規則で環が並んでいるのかで見た目に大きな違いが生まれます。

ボールチェーン

ボールをたくさんつないだような見た目のチェーンです。球体のかたちであるため光が当たるとあずきチェーンや喜平チェーンよりも光を多く受け、強い存在感を出します。ボールの印象がポップな雰囲気になるため、カジュアルな服装などにはぴったりのチェーンです。ただ、他のチェーンと比べると強度に関しては低いと言えるでしょう。

構造上、絡まりにくいチェーンで指輪をネックレスとして身に着ける時に、指輪がくるくると回ってしまってチェーンがねじれても、ボールチェーンはすぐに元の状態に戻るという利点があります。

ベネチアンチェーン

四角いパーツを交互に組み合わせたチェーンで、他のチェーンと比べてパーツごとの間隔が狭いため細めのものでも重量感がでます。四角いパーツのため生まれる面に光が当たると、キラッと光りボールチェーンとはまた違った光り方で存在感がでます。

こちらもボールチェーンと同じように他のチェーンに比べて構造上、絡まりにくいチェーンですが、指輪をネックレスとして身に着ける時に、指輪がくるくる回ってしまうことはまずほとんどありません。紹介した金属のチェーンの中では最もチェーンがねじれにくく安定感があります。

チェーン以外の素材

これまでいくつかのチェーンの種類についてご紹介してきましたが、チェーン以外の素材でネックレスにできるものがあります。

革紐

牛皮といった本物の革でできた紐から、編み込みの合皮、合皮ビニールコードなど革紐と一言で言ってもその材質の種類はいくつかあります。

見た目はチェーンよりも柔らかい印象になり、長さの調節が自由にきくことがチェーンと最も違う点です。チェーンは指輪に通すだけであれば留め金具が前に回りやすいという欠点がありますが、革紐の場合は指輪に通す時にひと工夫することで指輪を固定することができるため、そのようなことを気にせずに着用できます。

ただし、一度切れてしまうと修理ではなく買い替えをしなければならないという欠点もあります。

傷がつきにくいのは?

数々の種類のネックレス部分の材質がありますが、傷がつきにくいという点で見てみた時にはどの材質が優れていると言えるのでしょう。

圧倒的に革紐

傷がつきにくいという意味では圧倒的に、革紐が指輪を傷つけることなくネックレスにできると言えます。チェーンを使用すると、どんなタイプのチェーンであっても指輪に細かい傷がついてしまうことは避けられないと言えるでしょう。

ネックレスの長さで大きく印象は変わる

ネックレスの長さは胸元の印象を大きく変えます。気に入った長さが見つかればそれをずっと使うというのも良いですし、その日の服装の襟元のデザインや雰囲気でネックレスの長さを使い分けるというのもまた、ネックレスを身に着ける時に楽しめるひとつのポイントとなります。それぞれの長さと特徴を見てみましょう。

チョーカー

初回公開日:2018年03月27日

記載されている内容は2018年03月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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