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【男女別】喪失感を感じる瞬間の例|恋愛/死別/産後/失恋

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年04月26日

男女別喪失感を感じる瞬間の例

喪失感とは簡単にいうと漢字のままで、何かを失ったときに感じる寂しい感情です。その失ったものは大切なものや愛している感情が大きければ大きいほど、喪失感は大きくなります。

では、喪失感とはいったいどのような状況で感じるものでしょうか。失うものによっては、日常生活のバランスや自身のメンタリズムが崩れ、仕事にいけなくなったり人が変わったかのような症状があらわれる可能性もあります。

喪失感とは誰でも一度は感じたことがある感情の一種ですが、ときには大変なことを巻き起こすこともあります。

父の死

男性にとって父親とは先輩であり頼れる存在であり、父親の背中は大きく感じるものです。そんな父親が他界したときには目標を失ったかのように大きな喪失感を感じます。また、娘にとっての父親は始めて目にする男性であり、よく娘は父親のような人を夫に選ぶというぐらい男性のなかでも代表する存在であります。

そのため父親が他界したときには彼氏を失ったかのような大きな喪失感を感じ、人生の中でも特に大きな喪失感となります。

母の死

母と娘とは姉妹のようで大人になってから特に距離を近づけることが多いです。特に娘が結婚をして子供を持つと母の気持ちがわかるといいます。そんな母が他界したときには、喪失感とともに感謝を感じることが強いです。

それにかわって男性は母親に対しての感情は特別といわれており、マザーコンプレックス(マザコン)と呼ばれる言葉があるほど、息子が抱く母親への気持ちは計りしれないものです。

そのため、母親が他界したときの息子は喪失感で感情が乱れ、取り乱すこともしばしばです。そんなときは周囲の家族が支えてくれ家族全員で母を見送ります。

死別

死別とは恋人との関係は良好でお付き合いをしているときに、どちらかの死がおこったときのことを言います。死別は予期せぬ事故や突然の病気などが原因で亡くなることもあり、ときにはお別れの言葉さえもいえぬまま死別してしまうこともあります。

人生絶好調で過ごしているときに突然の恋人の死の知らせを聞かされ、その現実を受け入れられず始めは喪失感さえも感じられないこともあります。しかし、そのあと必ずついてくる喪失感はそれはそれは大きなもので言葉では言いあらわせないほどです。悲しさ、寂しさ、絶望感におそわれます。

産後

女性は妊娠中は出産に至るまで自身のお腹で10か月も子供を育てます。妊娠に気付く頃は人にもよりますが2か月から3か月めといわれています。では、子供がお腹にいると気付いてからは実質、7か月から8か月間にわたりお腹で子供を守り続けます。

そのため、出産後に自身の体のみなった喪失感を感じることがあります。出産を終えて新たな命を迎えてタイミングなので、喪失感の他に嬉しさや喜びがあるものの、妊娠中に立派に母性が働き出産に対する喪失感を感じられます。

ライブ後

好きなアーティストなどのライブは開催が決まって、チケットを購入して、いざライブの日が来るまでに気持ちが高まり楽しみで仕方ありません。しんどい仕事や学生であれば勉強であっても大好きなライブのためならがんばれるという勢いでライブの日を心待ちにしています。

そうなるとライブ当日はこれまでにないほどのハイテンションで気持ちはヒートアップし最高のひと時を過ごします。そうするとライブを終えると心の真ん中がぽかんとあいてしまい喪失感を感じることがあります。信じられないほどに何も手につかず魂が抜けたような喪失感があります。

ペットの死

自宅で飼っているペットは犬や猫がとてもがあり、家族の一員として過ごしています。犬や猫の寿命は平均13年といわれており、家族のなかでも1番に最後のときをむかえることになることがほとんどです。

家族はペットの死を見送ることになり、今までペットと過ごしてきたことをおもいだし悲しみを分かち合います。そのあとも、帰宅したらペットが待っているのではないかと帰宅して本当にペットがいないことに気付き、また喪失感を感じます。

祭りの後

日本では各地でお祭りがたくさんあります。また、夏には花火大会や盆踊りなどお祭りを楽しむ人で賑わいます。お祭りは待ちに待ったビッグイベントであり、お祭りによってはお祭りのための用意に何か月もかけることもあります。

そんな楽しみビッグイベントが過ぎ去ると街は殺風景となり、ふぬけとなり喪失感でいっぱいになることがあります。特に子供にとってのお祭りはとても興奮するイベントの1つで、子供たちは大きな喪失感を感じることがあります。

恋愛での喪失感を感じる瞬間の例

恋愛はとても幸せな感情をえられるものですが、その代償にうまくいかないときの悲しみも大きいです。ハイリスク、ハイリターンといえます。恋愛での喜びは他の充実感とは違い、比べることができないほど楽しく嬉しく感じるものです。

とくに異性に出会い好きという特別な感情を抱くと日常生活がかわったかのように、全てが黄色く輝きだします。

しかし、恋愛で喪失感を感じる瞬間は最悪なでき事がおそいます。そしてその喪失感から抜け出すためにはとても長い年月がかかることもあります。では、恋愛における喪失感はどのようなときに感じられるのかご紹介します。

失恋

付き合っている異性に別れを切り出されたり、片思いの相手に告白をし断られたりと恋愛でおける失恋場面はとても悲しいです。

とくに、付き合っている相手にふられるということは喪失感が大きく、毎日連絡を取り合ったり、たわいもないことをラインしあったりしているとそれらのことがなくなるということで、喪失感はふられてからも日に日に膨れ上がります。

必ずそんな悲しい喪失感を忘れられる日がくるときがありますが、それまでその喪失感に耐え続けることはとても苦しいときがあります。相手のことを好きという感情が大きいほど辛さも比例します。

初回公開日:2018年03月08日

記載されている内容は2018年03月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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