Search

検索したいワードを入力してください

感銘を受けたことの例・感銘を受けた本3

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年04月10日

自分の心に深く残り感動を残す言葉こそ、貴方が感銘を受けた言葉でしょう。人によって誰の言葉で何の場面でどんな意味合いを持った言葉が自分にとっての「感銘を受けた」言葉になるかは異なりますから、この記事を読む貴方の数だけ貴方にとっての「感銘を受けた言葉」があります。

それは本の一説でしょうか、あるいは漫画の中にある台詞にあるのかも。好きなアニメや曲の中にある場合もあります。何でもいいのです。その言葉が貴方の心にそれだけ残って響いたのなら、それこそが貴方が「感銘を受けた言葉」です。

ことわざ

ことわざから感銘を覚える人も多いのではないでしょうか。自分のモットーとしていることわざを持つ人は少なくないでしょう。ことわざ一つとってもいろいろとありますが、何のことわざに心を動かされるかも人の数だけあります。自分が深く影響を受けたようなことわざがあるなら、それは貴方にとって「感銘を与えた言葉」になるでしょう。

歴史上の著名人やテレビを賑わす有名人の言葉に「感銘を受けた」と表現する人は多いです。ビジネスの場面、前述した面接の場面などでも尊敬する人物などを聞かれることは多いでしょう。誰々のこの言葉に感銘を受けましたと。自分が尊敬する人物などの言葉がある場合は覚えておいて、ここぞという場所で使いたいです。

著名人の文言

著名人の文言から感銘を受けたと表現することもあります。どのような著名人の文言があるでしょうか。著名人と一言に言ってもさまざまです。芸能人などのタレント、作家、スポーツ選手などなどが挙げられます。どんな人の言葉が貴方の心に響くでしょうか。

面接での「感銘を受けた」の伝えかたは?

ここまで「感銘を受けた」という表現を見てきた中で、「御社の企業理念に感銘を受けたのがきっかけで」などと使う場面もありますねとご紹介しました。では、具体的にはどのように用いていけばよいのでしょうか。面接や志望動機などの場面で見ていきましょう。

志望動機で伝える場合

「感銘」とは「忘れられないほどに深く感動を覚えた」という意味だとご説明してきました。前述にあった「御社の企業理念に感銘を受けたのがきっかけで」を用いてみましょう。「御社の企業理念に感銘を受けたのがきっかけで、こちらの会社への就職を希望させて頂きました」。

希望する会社の企業理念に対して、深く感動を覚えたので、こちらの会社に就職したいと思いましたという意味になります。また、感銘を受けたという表現は目上の人物に対して使われる言葉でもありますので、正しく使えているとなります。

履歴書で伝えたい場合

履歴書に「感銘を受けた」という表現を使用する場合は、より具体的な内容について触れてみましょう。面接の場面でしたら先程の言葉を用いても、その後に自分が具体的にはその会社の理念などについて何処に惹かれたのかなどを説明できますが、履歴書ではそうはいきません。

ですから、自分がその会社の「何処」に惹かれたのか、「惹かれたものに自分は何をしたい」のかなど、具体的な内容を挙げて用いましょう。

「希望する会社」の「何処」に「感銘を受けた」と言わしめるほどの動機を持ったのか。「感銘を受けた」ほどの志望動機を持った自分はその会社で「感動を覚えた部分に何を想って何をしていきたいのか」など、具体的に述べた文章を書きましょう。

感銘を受けたの敬語での使い方は?

「感銘を受けた」という言葉をご紹介してきました。では、この言葉を敬語で使いたい場合、どのようにして用いることができるでしょうか。こちらではそこをご紹介してみます。

敬語での「感銘を受けた」の伝え方

「感銘を受けた」とは目上の人物に対して使われる表現です。ですのでこのまま用いて問題ありませんが、「感銘を受けた」と使ってしまってはいけません。敬語で用いたい場合は、「感銘を受けました」。または「感銘いたしました」と用いましょう。

感銘を受けたとは目上の人物への表現ですので、この言葉に丁寧語や謙譲語を添えて使えば、敬語での表現としても何ら問題はありません。上司などの話に対して感動を覚えたと使いたい場合など、ぜひとも「お話に感銘いたしました」と用いましょう。

感銘を受けた絵本!

感銘を受けたと表現されるものには、さまざまなものがありますが、今度は本の中でも絵本をご紹介してみます。絵本といえど侮ったものではありません。人の心に深く感動を与える絵本、子どもに絵本と大人に絵本をご紹介しましょう。

子どもに絵本!

「幸福な王子」という絵本をご存知でしょうか。ここではこちらの絵本と誰もが知る有名な「人魚姫」をご紹介してみます。まずはオスカー・ワイルド著「幸福の王子様」です。

現代の子ども達へ

現代の子ども達にだからこそ読んで欲しいとレビュー評価も高いこの絵本は決して有名どころではありません。この絵本は町の広場に建てられた宝飾品で覆われた美しい王子の像とつばめの紡ぐ自己犠牲と献身による人々への愛を描いた物語です。

宝飾品で覆われた美しい王子像の悲しみ、王子の願いを知ったつばめ。宝飾品に覆われた美しい王子像の立つ町の広場から王子に見えた悲しい景色と願い。主人公たちが自らの身を賭して描く人々への愛の物語は、子ども達の心に大きく深い感動を与えるでしょう。

初回公開日:2018年03月30日

記載されている内容は2018年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。